イギリスのEU離脱と不動産市況


2016/06/26(日)

 

 

イギリスのEU離脱のショックがまだ残っていますが、今後、不動産市況がどうなっていくのか

気になるところだと思います。正直どうなるかわからないのですが、私なりに分析してみました。

自分で住むマンションや土地、家に関しては影響が少ないでしょうが、

投資用の不動産の融資に関しては景気悪化が予想されますから、

ギリギリ審査に通るような微妙な案件に関しては

通りにくくなるでしょう。

不動産投資はレバレッジを効かせて購入するのが鉄則ですから、金融市場の混乱

は不動産の融資に影響がでるでしょう。

安全な物件で信用余力の大きな案件であれば、今まで通り融資は下りると思います。

本来、投資用の不動産は有事の時でも、家賃がすぐに下落することはないので

比較的安全な投資商品なのですが、金融市場や景気によって融資が受けにくくなるリスクがあります。

今後の動きに注目すべきですが、我々は金融機関に安心して融資できる投資用不動産を紹介できる

体制を整える必要があると考えています。

 

 

 

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