EU離脱と不動産投資
2016/06/25(土)

こんにちは
ウェーブハウスの門です。
EU離脱という全世界にとってバッドサプライズで迎えた今日ですが
その中での不動産投資の展望について記事にしていきます。
注目すべきは円高についてです。
昨年と比較すると、30%程の円高になっています。
つまり、当時ドルを円に替えて収益物件を購入した
外国人投資家の方にとっては
今不動産を売却して日本円にし、それをドルに換金すると
為替差益が大きくでます。
つまり、これから外国人投資家の売却が出てくるのではないでしょうか。
今後、短期の売却益を狙った売りが出てくれば
当然市場に物件があふれることになります。
供給が増えれば、物件価格は下がりますので
その影響が出る前の今が売り時でしょう。
また、融資の点も注目すべきです。
少なからず、融資に対して悪影響が出るでしょう。
融資を受けて買える方自体が減るということは
需要の減少に直結します。
需要が減れば当然価格は下がります。
高くご売却を考えている方は
ぜひ今の時期に査定価格を出しておくことをオススメ致します。
お気軽にご相談下さいませ。