不動産売却の税金について
2018/09/30(日)

こんにちはウェーブハウスの島村です。
台風24号が接近し、だんだんと風も強くなってきました。
午後からさらに接近しますので、外出をされる方はお気を付け下さいませ。
さて今回は不動産の売却に掛かる税金についてです。
不動産を売却する際に、利益が出ている場合「譲渡所得税」という税金が掛かって参ります。
利益が出ているという点がポイントになります。
不動産は土地と建物に分けられ、建物は価値が消費するものとして
減価償却がなされます。
中古で購入した物件でも評価が下がっていきます。
3,000万円で購入した物件を5年後に購入時と同じ値段で売却したとすると
価格が同じなので、利益が出ていないように見えますが
建物の価値が下がっているので、利益が出る場合がございます。
その利益に対して約20%~約40%程の税率が掛かります。
また、収益物件の場合はその時の市場によって物件価格が上昇するケースもございます。
売却後の手取り額にも影響致しますので、調べておく事をお勧めいたします。
税額の計算は税理士のお仕事ですが、弊社では税理士のご紹介も可能です。
不動産のご売却をお考えの方はお気軽にご相談下さいませ。
以上ウェーブハウスの島村でした。
岡山市内・倉敷市内で収益用不動産・事業用不動産を売りたい方はウェーブハウスへ!!