プロパンガス料金の明示化について
2017/10/29(日)
こんにちはウェーブハウスの島村です。
今回は、今年の6月から開始されましたプロパンガス料金の明示化による
賃貸業への影響について記事を書いていこうと思います。
プロパンガス料金の明示化とは液化石油ガス法施行規則及び、運用・解釈通達の一部が改正されプロパンガス会社がガス料金の内訳を開示しなければならなくなりました。
その為、ガス会社からの設備提供があり、ガス料金に上乗せされている場合は料金明細に明示する必要があります。
入居率が上がり、ガスを使って頂けるようになればプロパンガス会社にもメリットがあるので設備提供は珍しい事ではありませんが設備提供を受けすぎて、あまりにもガス料金が高くなっているアパートのオーナー様は注意が必要です。
多少ガス料金が高くても設備が充実していれば満足されると思いますが
ガス会社からの料金明細に設備料として載っているとあまりいい気はしませんよね。
各ガス会社も対応策を考えているそうです。
ご心配な方は一度ご自身のアパートのガス契約について見直しをしてみてはいかがでしょうか。
以上ウェーブハウスの島村でした。
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