高層マンションの固定資産税見直しへ・・・ 2016/11/27
2016/11/27(日)
こんにちは
ウェーブハウスの村上です。
あと数日で12月かと思うと、1年間がホントに短かったなと感じております。
日経新聞に掲載されていた、2017年税制大綱に盛り込まれる予定の「高層マンションの固定資産税・相続税の見直し案」の記事が気になりましたのでご紹介致します。
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政府・与党は20階建て以上の高層マンションについて、高層階の固定資産税と相続税を引き上げる。2018年以降に引き渡す新築物件が対象。一方で低層階の税負担を軽くする。
高層階の部屋は取引価格が高いわりに税金が安く、富裕層の間では節税策として購入する動きが広がっていた。.......
総務省が検討している新しい評価額の仕組みは、高層マンションの中間の階は現行制度と同じ評価額にする一方、中間階よりも高層の階では段階的に引き上げ、低層の階では段階的に引き下げる。
——————————————————————————————————————————-(2016/10/25 日経新聞より一部抜粋)
新聞やニュース等で取り上げられている高層マンションの固定資産税評価額見直しについての
具体的な要件ですが、...
①2018年以降に引き渡す新築マンションであること
②20階建て以上のマンションであること
以上の条件にあてはまる新築マンションは適用される可能性がございます。
「タワマン節税」を大幅に是正するほどの改正ではないかもしれませんが、
今後、新築マンションを購入される際には気に掛けてみてはいかがでしょうか。
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