外壁塗装の目安は…?
2016/10/03(月)

こんばんはウェーブハウスの島村です。
車で移動する際に物件を眺めていると、外壁の塗装が色あせているアパートを見かけることがあります。
不動産のオーナー様の中には外壁塗装の必要があってもそのままにしている方もいるのではないでしょうか?
そもそもいつが塗り替えの時期なのでしょうか。
基本的に10年スパンで塗り替えの時期を迎えるのですが
メンテナンスの状況、劣化具合によってはそれよりも長く持つものもあります。
10年たったから塗り替えないといけないというものでは無いので塗り替えのタイミングの見分け方をお教えしたいと思います。
以下のような症状が現れたら塗り替えの時期かもしれません。
□ひび割れがある
□色が褪せてきている
□触ってみて塗料が手に付く
□カビが生えている
□塗料が剥げている
特に「触ってみて塗料が手に付く」ですが。
これをチョーキング現象といい、塗装の防水効果がなくなるとこのような事がおきます。
防水効果がないままにしておくと水が染み、建物が痛むので早めに対処することをお勧めします。
塗装を施すことによって
□外見が良くなり入居率が上がる
□建物の寿命が延びる
□売却時の評価が上がる
等のメリットがあります。
外壁の塗装にはお金が掛かりますが売却時にはプラスになりますので建物の修繕はしっかり行いましょう。
外壁塗装を行った物件は購入してから手がかからないので人気があります。
物件の売却を検討する際には塗装を施して売却するのもひとつの手段です。
ウェーブハウスでは不動産の売却のご相談を受けさせていただいております。
無料で査定もできますので、不動産の価値を知りたい方、売却を検討する方はお気軽にお問い合わせくださいませ。