決済・引渡しの流れ


2013/10/11(金)

不動産売買の決済・引渡しは、買主様が住宅ローンを借りる金融機関で行う場合がほとんどです。

当時の流れは次のような感じです。

①司法書士へ必要書類の引渡し、移転登記委任等の書類への記名捺印

②司法書士による書類確認完了

③金銭の授受(売買代金残代金・各種精算金等)

④領収書の授受

⑤鍵・設備取り扱い説明書等の引渡し

⑥司法書士・不動産業者への報酬の支払い

このほか、担保としてついている抵当権の抹消書類を、住宅ローンを借りた金融機関に取り引くプロセスがある場合があります。

決済にかかる時間ですが、早ければ30~40分程度。

しかし、ほとんどの場合は振込みの手続きや振り込んだお金の到着、いわゆる着金確認に時間がかかるため、1時間から1時間30分程度見込んでおいたほうがいいと思います。

また、買主様と話し込んで2時間くらいたっていたというケースもあります。

決済当日はスケジュールに余裕を持って望んでおいたほうがよいです。

金銭の授受については今の時代は現金が用意されることはほとんどありません。

たいていの場合、自己資金は通帳の中に入れておいて頂き、住宅ローンをその通帳に融資をしてもらい、そこから出金をして振込み等をして支払います。

ご不明な点等があれば、そのつど担当にお聞きください

 

 

 

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