中古+リフォーム


2013/09/15(日)

安い中古マンションを購入し、リフォームにお金をかける。総額は新築購入よりも安いが、室内は新築同様にピカピカ。近頃はこんな買い方が浸透してきているようです。

しかし注意していただきたいのは、リフォームの制限。

マンションの場合、間取り図に表記されている“PS”(配管)部分を移動・撤去することは不可能です。また、風呂・トイレなどの所謂水廻りはこの“PS”の傍に配置する必要があり、どこにでも自由に配置できるものではありません。さらに、窓ガラス(サッシ)は自由に交換することができません。ペアガラスにしたくてもできない可能性があるので注意です。

ここまでの注意点はご存じの方も多いと思いますが、最近以下のような制限を発見したため、ご紹介です。

 

昭和63年築、とある分譲マンションの管理規約(使用細則)の一部を抜粋

第7条(修理)

専有部分(室内)の建物、備品等についての修理にあたっては、本体躯体に及ぶもの、又はバスユニット、キッチンユニットの如く、これの修理が他の区分所有者等の利害に影響を及ぼすものについては、管理者の指定する業者以外行えないものとします。

 

修理≠リフォームなのかもしれませんが・・・

 

 

中古マンション+リフォームをご検討であれば、かならずそのマンションの管理規約も確認しておきましょう!

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