投資利回りと銀行融資の関係性について
2018/03/30(金)

こんばんはウェーブハウスの島村です。
今回は収益物件の投資利回りと銀行融資の関係性について
お話をさせて頂きます。
現在の投資市場を見てみると5年ほど前の市場と比べて
物件価格が上がっているとの声を多く耳にします。
実際、収益物件の価格は上昇しており、その原因は銀行から
借入を起こす際の金利や融資期間が大きな影響を与えているといわれております。
不動産投資家の多くは融資を受けて物件を購入されますので
借入金利が影響を与えるのは当たり前の事かと思いますが
実際購入の際にどういった影響があるのでしょうか。
(例)
物 件 価 格:5,000万円
表面利回り:10%
築 年 数:25年
借 入 金 利:2.8%
借 入 期 間:15年
借 入 金 額:5,000万円
家 賃 収 入:416,666円
支払い経費:100,000円
月々返済額:340,501円
416,666円(家賃収入)- 100,000円(支払い経費)- 340,501円(月々返済額)= -23,835円
これだと月々のキャッシュフローがマイナスとなり、大幅な指値をするか自己資金を多く投入できる方しか購入できませんよね。
しかし、この金利が低く、期間が長く組めるとなるとどうでしょうか。
物 件 価 格:5,000万円
表面利回り:10%
築 年 数:25年
借 入 金 利:1.8%
借 入 期 間:22年
借 入 金 額:5,000万円
家 賃 収 入:416,666円
支払い経費:100,000円
月々返済額:229,502円
416,666円(家賃収入)- 100,000円(支払い経費)- 229,502円(月々返済額)= 87,164円(キャッシュフロー)
先ほどと比べて自己資金が少なくてもキャッシュフローが見込めるため購入出来る方が多くなります。
また、中には借入金利が1%台前半でも借りられる方もいらっしゃいますので多少物件価格が上がったとしても今の市場で購入するメリットがございます。
弊社では収益物件の取り扱いを多くさせて頂いており
多くの銀行とお取引きがございますので、銀行のご紹介なども可能です。
借入のプランも含めて物件のご紹介をさせて頂きますので
投資用物件をお探しの方はぜひご連絡下さいませ。
以上ウェーブハウスの島村でした。
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