メールDesigners Times ( デザイナーズ タイムス ) 2014.8.７＠工事現場からお届けします。
2014/08/07(木)
：DESIGN っておもしろい！
皆サマ コンニチワ
岡山での不動産投資のこと、
そして、デザイナーズなモノ・コトが好きです
WAVEHOUSE の イッペイ早川 です。
今日もデザイナーズなモノ、ご紹介します。
今日は工事現場にありそうなモノからデザイナーズです。
工事現場と聞くと、あまりデザインとはほど遠く、
デザインよりも強度重視で頑丈などといった印象ですが・・？
「デザインを愛する気持ちを形にしたい」、その想いをスタジオ名にした3人のユニットがDESIGN HOUSE Stockholm（デザインハウス・ストックホルム）とコラボレート。
見たことはあるけど初めて見る気がする、そんなワークランプです。
従来はガレージや作業用だったライトに、耐久性をプラスしてブラッシュアップ。 ホームユースにマッチするよう、ワイヤーを太くし、全体のバランスを整え、床やテーブル、あるいは吊り下げて使いたいデザインになっています。
【もともと工事用ランプにはノスタルジックで無骨な完成された美しさがあります。 その素晴しいフォルムとデザインを引き継ぎ、コンテンポラリーなインテリア照明として室内向けにデザインしました。】
・・とありましたが、
工事用ランプに対し、美しいという視点で見る、ここにデザイン！
デザイナーは既に完成された工事用ランプに最小限のアップグレードをすることで、
飾らず、気楽に使えるデザインランプにしたかったと語っているそうです。
デザインしたのはこの人たちです。
スウェーデンのストックホルムに2005年に設立された、新鋭デザインスタジオ「FORM US WITH LOVE」。 スウェーデン出身のデザイナー、John Lofgren（ヨン・レーフグレン）, Jonas Pettersson（ヨナス・ペッテション）、 Petrus Palmer（ペトロ・パルマー）の3人からなるデザインユニットです。
北欧の新旧を上手にブレンドしたデザインが特徴的で、ミラノサローネやストックホルム、東京などの大きな展示会にも参加し、ポストスカンジナビアデザインとして国際的な注目を集めています。
デザインは、洗練された発想力や普段思いつくことのない様なアイディア、以外にも、
元々あるものから“ちょっと違う視点で観るコト”からも生まれるのだと、 勉強になりました。 オスッ！
また、デザインが好きになりました。 アリガトウゴザイマス！
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