レオパレス赤字444億円

2021/02/14(日)

こんにちはウェーブハウスの島村です。

昨日の日経新聞にレオパレスの業績に関する記事が掲載されておりました。

以前の施工不良問題に追い打ちをかけるようにコロナ禍での

入居率低迷が影響を与えているようです。。。

レオパレス赤字444億円

「レオパレス21の苦境が続いている。12日発表した2020年4月～12月期の連結最終損益は250億円の赤字（前年同期は241億円の赤字）だった。12月末の自己資本はマイナス92億円。賃貸アパートの入居率が低迷し、2021年3月期通期の最終赤字は従来予想の80億円から444億円(前期は802億円の赤字）へ下方修正した。」

2021年2月13日　日経新聞朝刊　11面より抜粋

との事です。

2020年3月期の決算書を見ると当時の手元現金は600億弱となっており

キャッシュフローがマイナスの状態が続くと資金ショートが起きる可能性も。。。

弊社のお客様の中にもサブリース賃料の値下げ交渉が増えているとの

お話をお聞きしており、入居率に問題がないオーナー様への影響も見受けられます。

今後の動きに注目して参ります。

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