民間住宅ローン、5年以下での借り換えが最多
2016/09/26(月)

こんにちは
ウェーブハウスの門です。
今日は、最近注目されているローンの借り換えについて記事にしました。
住宅金融支援機構は9月16日
2015年度の民間住宅ローン借り換えの追加実態調査結果を発表しました。
民間住宅ローンを借り入れしている人で、15年11月から16年3月に借り換えした人を対象に
調査を実施したもので、有効回答数は259件です。
借り換え前後の金利タイプの組み合わせでは、「固定期間選択型から固定期間選択型」の割合が最も高く41.2%を占めました。
次いで、「変動型から変動型」で17.9%。
借り換え前後の金融機関業態の変化については、「都銀・信託から都銀・信託」が30.4%でトップ。
借り換えまでの経過年数は、全期間固定・固定期間選択・変動のいずれでも「経過期間5年以下」が最も多く、
比較的早期の借り換えが行なわれている状況が見られました。
また借り換えによって返済期間が短期化したのは全体の65.6%、毎月の返済額が減少したのは全体の66.0%でした。
独)住宅金融支援機構
このことから借り換えを実際に行った方は
「最近の金利市場をよく知っている方」だということが分かります。
20年前に借りた方より5年前に借りた方のほうが
金利市場について詳しいし、市場動向を良く見ているのは言うまでもありませんね。
実際に私の実家もローンの借り換えを行い、毎月の支払額が減少しました。
住宅ローンばかりに目が向きがちですが
アパートやマンションであってもローンの借り換えは可能です!
また、ローンの見直しから価格の査定まで
今後の資産形成のアドバイスも出来ますので
お気軽にご相談くださいませ。
以上、ウェーブハウスの門でした!