レバレッジ
2018/03/04(日)

こんにちは!ウェーブハウスの室です。
今回はレバレッジ効果についてお話します。
不動産投資におけるレバレッジとは少しの資金で投資効果を上げることで収益性を高めることです。
不動産投資の場合、借入をして購入をする場合が殆どだと思いますので自己資金+借入することで収益率を上げることができます。
簡単な例で考えると・・・
例)
①・自己資金…1,000万円 ・年間家賃収益100万円
上記の条件で借入れをせず物件を購入した場合、
利回りとしては10%になります。
しかし、借入れをしてより大きい物件を購入するとした場合、
②・自己資金1,000万円 ・年間収益400万円 ・借入れ3000万円
利回りは10%と同じなので借入れが増えただけではないのかと思ってしまいますが、収益が4倍になっています。
また②の借入れの返済を収益から差し引くと
収益400万-利息60万(利率2%の場合)=360万
となり借入れをした場合の方が同じ自己資金を出したとしても収益が増えています。
これがレバレッジ効果というものになります。
ただ金利が急に上昇して利息の支払いが増えてしまうと
逆効果になってしまう場合もありますのでそこは注意しなければなりませんね。
以上、ウェーブハウスの室でした。
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