岡山市内の不動産市況について


2013/09/02(月)

岡山の不動産市況について

安倍政権が目指す、インフレターゲット2%の金融緩和政策と、消費税の駆け込み需要によって
不動産の買いニーズが増えている。
また、円安による、資材の高騰、建設需要増による人件費の高騰から
建設費が1割程度上がっている。このような事情による、不動産の先高感
から物件のタマ不足の状況が続いている。

一般的な住宅 中古戸建 中古マンション 土地に関しては、

価格はまだら模様で、人気のエリアに関しては買いたい人が多いので

昨年、一昨年に比べて若干高い価格で取引されています。

特に人気のエリアは当社のオフィスのある、今、下中野、辰巳、問屋町。

マンションに関しては、桃太郎通りです。

一方、投資用の不動産は、以前なら鉄筋コンクリート造で築後20年前後のもので

表面12%~13%でないと売れなかった物件が表面10%程度の価格でも
関東圏、関西圏の不動産投資家が購入に踏み切っている。

この状況が異常なのか?それとも当たり前なのか?よくわからない状況です。
ただ、物件を見極めることが重要で、一様に10%の表面利回りで購入して
上手くいくかというとそれは間違いだと思います。

これまでも、リーマンショック前の不動産ファンドバブルの時には
こぞってファンドが購入する5億以上の大型物件が異常に高くなっていましたが、今回は
個人投資家が主な買い手となっています。

この様な時期だからこそ慎重に物件を見極めて購入する必要があると言えるでしょう。
特に投資用の不動産は高額な物件ですから、信頼できる業者に物件を分析してもらってから
購入することをお勧めします。
できれば、地元の不動産事情に詳しい業者のアドバイスを受けて購入するのが賢明でしょう。

アベノミクスをチャンスと捉えるかリスクと捉えるかは貴方しだいではないでしょうか?

 

是非、岡山でご自分の不動産のご売却をお考えの方は当社にお気軽にご相談ください。

イエステーション 岡山中央店

ウェーブハウス 代表取締役

市川 周治

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