不動産融資　コロナで加速

2021/02/12(金)

こんにちはウェーブハウスの島村です。

本日の日経新聞に不動産融資に関する記事が書かれていたのでご紹介させて頂きます。

「不動産融資　コロナで加速」

「銀行による不動産業者向けの融資が再び加速し始めた。新型コロナウイルス禍を受けた資金繰り悪化に備える不動産事業者の需要に銀行が応じているためだ。家賃などを補助する政府の支援策が銀行に安心感を与えている。ただ、賃料低下が続くと資金不足に陥る事業者が２倍に急増するとの試算もある。貸し倒れなどの潜在的なリスクに警戒が強まる。」

2021年2月12日　日経新聞朝刊5面より抜粋

昨年、兵庫の不動産王と言われるギガ大家さんが銀行取引停止を受けたという話もあり

金融機関の不動産融資に対するハードルは上がったように思っておりました。

家賃補助などの支援策が背景にあるとの事ですが、コロナ禍が長期化すると

その分金融機関にもリスクがあるように感じます。

テナント物件に関しては上記のような賃料低下のリスクがある一方

居住用のアパートの売買は活発に行われており、売買価格の下落は無く

投資用物件の購入対象が居住用アパートに集中している事も影響の一つかもしれませんね。

当社には収益用不動産のご購入を希望される方が多数いらっしゃいますので

不動産売却に関するご相談等ございましたらお気軽にご連絡下さいませ。

北長瀬駅前で、リゾートテイストの新築マンションを分譲中！！

詳しくはこちら↓