直島~安藤忠雄めぐりの旅~
2019/11/12(火)

こんにちは!ウェーブハウスの石井です!
気づけばもう11月、食欲の秋ですね🍙🍁
早速ですが先月のお休みに、同期のKさんと直島に遊びに行きました!
宇野港から小型船で15分 直島の宮浦港へ到着。
ちょうど瀬戸内国際芸術祭が開催されており、外国人観光客でいっぱいでした(*‘∀‘)
さっそく本村町へ行きます。
宮浦港からは歩いていきました!体感だと30分くらいです。
まずは古民家風のカフェで休憩。
出発時刻が遅れてしまったことによりのんきに休憩している暇はありません。
まだ休憩したそうなKさんを連れ、今回の旅の目的の一つでもある
「ANDO MUSEUM」へ。
築100年以上の古民家と、安藤忠雄の代名詞でもあるコンクリート打ちっぱなしが、
何とも言えない雰囲気を醸し出しておりました。
安藤ミュージアムでは、安藤忠雄さんの活動や直島の歴史を感じることが出来ました。
あっという間に午前中も終わり、
午後一に、今回のメイン「地中美術館」へ行きます。
本村から地中美術館へはバスで行きます。
バスを2本乗り継いで、10分くらいです。
さすが島なだけあって、移動が一瞬でした!
地中美術館のチケットを手にしただけで興奮が止まりません。
着きました!さっそくのコンクリート打ちっぱなしです。
写真で見るのと、実物を見るのでは感動の規模が違いました。
中は撮影ができなかったのですが、
案の定、感動のあまり息ができませんでした。
ずっとコンクリートの壁を眺めては触って眺めては触って・・・Kさんは呆れたと思います。(笑)
安藤忠雄さんの作品の好きなところはその日の天気によって表情が変わるところです。
この日は曇りでしたが、風情がありました。
しっかりと自分へのお土産(ポストカード)も購入し自宅の壁へ貼り付けておきました。
余韻に浸りながら、次に訪れたのは「李禹煥美術館」
これまた安藤忠雄さんが設計された美術館です。
きっとKさんはまたコンクリート・・・と思ったに違いありません。
李禹煥美術館は、分かる人には分かるんだろうな・・・という作品がいくつか置いてありました。
そのうちの一つにあった石は
私もKさんもおにぎりにしか見えなくて、美的センスの欠落が伺えました。
こちらは、李禹煥による彫刻作品「無限門」です。
今年設置され、李禹煥氏は「作品について難しく意味を考える必要はないので、ここを通るたびに新しい体験をしてもらいたい。」という思いで作られたそうです。そういう意味でも『無限門』という名前だそうです。
そうして動きっぱなしだったので、無限門をくぐった芝の上で少し休憩をしました。芝の上に寝っ転がってみる夕陽は素敵でした。(曇りでほぼ見えませんでした。)
ゴロゴロしていると素敵な出会いがありました!
超かわいい猫ちゃん。とても人懐っこかったです!!(^^)/
Kさんによるともう3年はコンクリート見ないでいいそうです。
私はまた明日にでも見たいと思いました。
こうして無事直島~安藤忠雄めぐり~が終了いたしました。
他にも直島にはいくつもの安藤忠雄さんの作品がありましたが、今回は時間と体力的に全てを回るのは厳しかったです。
また今回は瀬戸芸で、とても人が多かったので、
次は瀬戸芸ではない時期に、ゆっくりと一人で来るのもありだなあと思いました!◎
最後まで付き合ってくれたKさんには感謝です☺
みなさんも是非直島へ行ってみてください。
地中美術館などの詳細はすべて
「ベネッセアートサイト直島」 http://benesse-artsite.jp/
で確認ができます。
地中美術館は予約がいるのでお気を付けください。
ではまた(^▽^)/