不動産売却時の税金について
2017/10/02(月)

こんにちはウェーブハウスの島村です。
不動産を購入する際に登録免許税や不動産取得税等の税金が掛かりますが
不動産を売却する際にも税金が掛かる場合があるってご存知ですか?
不動産を売却する際には 「譲渡所得税」 が掛かる場合がございます。
この譲渡所得税とは物件を売却し、利益が出た際に掛かる税金なのです。
この利益というのは購入した金額より高く売らなければ
出ないように感じると思いますが実はそうではないのです。
例えば、1000万円で購入した物件を10年後1000万円で売却しても
同じ金額で売却したのだから利益は出ていないように見えます。
しかし、建物というのは年々劣化していくと考えられるので10年後の価値は
購入時のものよりも下がります。
例えば1000万円で購入した物件を10年後購入時と同じ1000万円で売却すると
現在は1000万円の価値より下がっている物件を1000万円で売却する事になりますので利益が出るのです。
そして、その利益に対して20~40%程の税金が掛かってきます。
※詳しい税率については別の記事で解説をさせて頂きます。
税金が掛かる事を知らずに売却をしてしまうと手元に残せるお金が
大きく変わってきます。
売却を計画的に行う為にも不動産のプロフェッショナルに
相談するのが一番です。
いつでも無料でご相談に乗りますので不動産の事でお困りでしたら
ウェーブハウスまでご連絡くださいませ。
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